楽太郎です。
先ほど上げた記事「素直に生きる」の中で、「瀬織津姫様が自分の内観ではもっと透明感のある女性に感じる」と書きました。
私は幽霊とかをバッチリ見るタイプではないので、神様を目視することはできません。
しかし、夢で見たりインスピレーションでそう見えることは時々あって、そのイメージを改めて描いてみることにしました。
以前、早池峯神社に参拝してご神札を拝領し、自宅の神棚にお祀りした日に瀬織津姫様の似顔絵を描いたことがあります。
その時はバストアップでしたが、今回は全身像を描かせていただきました。
「HARAEDO」は漫画ですからキャッチーなデザインを心がけてますが、瀬織津姫様を「実際はこう」みたいに描いてみるとこんな印象です。
描いていて改めて思ったのは、正統派清純派美少女すぎて「欅坂にいそう」と思ってしまいました。
神様なのに…
意外とオタクの幻想の部分に、人間のアニマというか、「アイドルの原型」のようなものが眠っているのかもしれないと思いました。
そのアニマも、人間の理想像である神様の映しである可能性もあり、もしかすると私たち人間は深層心理でずっと神様を求めているのかもしれません。
ただ私にはどうも都合良すぎる幻視なので、自分がイメージする女神様の姿は、無意識に理想の形を作り出しただけかもしれない、と考えることもできます。
かと言って私が感じ取る神様からのメッセージやイメージが全てデタラメかと言うとそうとも思えず、「好みのタイプの姿に見せて良いように使ってやろう」と神様が思っておられたとしても、私としては本気でやる気が出るのだから別に構わないです。
確かに、欅坂みたいな女神様が「神社を作ってほしいです」と言ったら、マンションですらアイドルに貢ぐドルオタみたいに、人生をかけて神社を献上する男がいても不思議ではないかもしれません。
とは言え瀬織津姫様は、どうやら母の代から繋がりのある神様のような気がしてて、私の幼少期の話を聞いてみても神様がついているとしか思えないエピソードもちらほらあります。
私には更に深い瀬織津姫様とのご縁があるのかもしれず、それは残念ながら今の私には知り得ません。
けれど、こちらの女神様に見出す理想の女性像を、人間の一般女性に重ねてこれまで追い求めてきたのならば、そりゃどんな恋愛も上手くいくわけがないよなと、ちょっと納得したりもします。
そりゃいい年して美少女の絵ばかり描いてますからね…そうなりますよ…