招神万来
  • お知らせ
  • エッセイ
    • イラスト
    • 時事関連
  • 神世創作
    • 神世絵
    • お祓い漫画
  • 神世考察
    • 神人関連
  • 神話研究
    • 日本神話
    • 日月神示
2025.01.30

波動と自律神経

波動と自律神経
2025.01.30

楽太郎です。
なぜ、チャクラが慢性的に乱れやすいのかがわかりました。

私の本業は絵描きなので、猫背になりやすく首も肩も凝りがちです。
その仕事を何年も続けてきましたが、最近は特に肩凝りが酷く、運動したりセルフ整体やストレッチをしても、あまり改善しませんでした。

いくらチャクラの調整に努めても乱れがちになるので、何か他に原因があるんだろうなと思っていました。
私はそれが邪気かサイキックアタックではないかと踏んで色々試してみたりもしたのですが、その原因は仮に事実だとしても、さらに深い原因があるような気がしていました。

その根本原因は、自分の波動の低さにあるんじゃないかとか、夢の内容で症状が左右することもあり、集合意識が関係しているのではないかとか、あらゆる仮説を立てて原因を探ってきました。
けれど、原因や症状に拘りすぎる心もストレスになる面もあり、追求そのものが難航していました。

最近は肩凝りが酷くなりすぎて、坐骨神経痛や横隔膜の緊張にも影響し始めて、そろそろ病院や整体に行った方がいいのではないかと考え始めていました。

当然、不安神経症や自律神経失調症とも考えられますが、その医学的症状は原因があるから生じているのであって、薬学療法では根本的な改善ができないので、いずれは元を直す必要があります。

ここまで身体が歪むほど不健康な生活をした記憶はありませんし、こんなに強いサイキックアタックや呪いを受ける理由も見当たりませんでした。
そこで身体の痛みと自律神経、解剖学や理学療法の情報を漁り、自分の身体と照らし合わせてようやく原因を突き止めました。

私の身体は両腕が強く内側に捩れていて、尺骨の付近の歪みが酷いことがわかりました。いわゆる「巻き肩」の状態です。
けれども、通常のストレートネックや巻き肩の症状にしては極端で、自分が無意識にこの状態に身体を変形させてしまったようなのです。

巻き肩になれば、胸郭が広がらなくなり横隔膜が圧迫され呼吸が浅くなり、それにより交感神経が高まって各部の血管が固くなることで老廃物が蓄積され、身体の異常なコリに繋がります。
ここまでは十分医学的な説明は可能なのですが、問題はなぜここまで酷い巻き肩になってしまったのかです。

私は、これは習慣というより外部のエネルギーに対する身体反応だと結論づけました。

私は人一倍、外からキャッチするエネルギーに敏感です。最近は、環境から受けるエネルギーの周波数が低くなっているため、その影響を受けないために身体の力を内向きに抱え込む必要があったのではないかと思います。
その際に霊感的に緊張を生み出し、心理的には不安や焦燥感、怒りという面で出ていたのでしょうが、この原因は相互的なものかもしれません。

卵が先か鶏が先か、という話になるのですが、外部から負のエネルギーを受けるから防御体勢に入り、身体が内向きに固まることで自分の波長を下げる、という悪循環の中にいたのは間違いなさそうです。

私の頭が緊張しやすいのは脳の使いすぎでもあるのですが、それにしても考えすぎは幼少の頃からなので、老化現象だけで不調を説明しきれないとは感じていました。
ただ、身体が内向きにエネルギーを抱え込むことで自分の内面にベクトルが向かい、余計に考えすぎ、感じすぎに繋がってしまったとも言えます。

だから、この身体の不調と自律神経は、波動と直接的な関係があったのだと思います。
特に私は憑依体質なので、良い波動も悪い波動もすぐに影響を受けてしまいます。
私が人の集団が苦手なのも、近年人払いに徹したのも、自然や神仏との距離が縮まっていったのも、私の波動に対するスタンスが出たのだと思います。

この「内側に筋肉が捻る」という症状は、私がどれだけ姿勢やストレッチを心がけても、無意識で起こる現象なのでよほど自覚しない限り良くなることはなかったかもしれません。
いくら波長を上げようと努力しても、常に身体が緊張していればチャクラが閉じがちになり、魂本来のエネルギー循環を阻害してしまいます。
チャクラが乱れたら、邪気の影響を受けやすくなり、様々や症状や霊障を引き起こします。
私の身体の不調が長引いたのは、この悪循環に陥っていたからだと考えられます。

この「巻き肩と内向きに曲がる身体」をどう解決したかと言うと、人体の構造を逆算して考えました。
人間の両腕の軸は薬指にあると言われます。
腕が内向き、外向きになる時、薬指が中心になるので薬指を外側に撚れば巻き肩を矯正することができます。
その他に、尺骨付近の筋肉を外側にストレッチすることで腕の捩れも元に戻ります。

私の場合、この歪みが相当酷かったので治るまで時間がかかりましたが、巻き肩が解消するにつれ呼吸がしやすくなり、交感神経の高まりをコントロールできるようになりました。
自律神経を意識的にコントロールするのは、呼吸と姿勢以外にないと言われています。
ですので、呼吸ができない身体になっていることがチャクラ的にも一番まずいのです。

「なんか最近体調悪いな」と思う方は、ご自身の自律神経の状態を見て、その原因が身体の歪みだけでなく波動の状態から見直してみると良いかもしれません。

前の記事人生を変える力次の記事 神様と「感謝」

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です

最近の投稿

「一厘」の仕組み2025.12.30
新「大峠」を読み解く2025.12.29
「十」の世界2025.12.27
「岩戸開き」の真相2025.12.25
日本の時代が来る2025.12.20

Category

  • お知らせ (10)
  • お祓い漫画 (6)
  • イラスト (19)
  • エッセイ (124)
  • スピリチュアル (18)
  • 哲学 (2)
  • 日月神示 (19)
  • 日本神話 (5)
  • 時事関連 (36)
  • 神世創作 (10)
  • 神世絵 (16)
  • 神世考察 (92)
  • 神人関連 (34)
  • 神話研究 (31)

Archive

  • 2025年12月 (14)
  • 2025年11月 (16)
  • 2025年10月 (23)
  • 2025年9月 (23)
  • 2025年8月 (17)
  • 2025年7月 (25)
  • 2025年6月 (21)
  • 2025年5月 (26)
  • 2025年4月 (19)
  • 2025年3月 (26)
  • 2025年2月 (32)
  • 2025年1月 (31)
  • 2024年12月 (24)
  • 2024年11月 (8)
© 招神万来 | 楽太郎 All Rights Reserved.

Menu

お知らせ
エッセイ
イラスト
時事関連
神世創作
神世絵
お祓い漫画
神世考察
神人関連
神話研究
日本神話
日月神示