「祓戸大神」試作漫画

楽太郎です。

「祓戸四神」でベタベタの漫画設定ができてしまったのですが、これは神様から何らかの意図があるような気がしました。

私としては自分で考えるよりも洗練されたアイデアではないと思う(失礼)のですが、これから身を立てる上で何かヒントになるのかな、と考えてひとまず描いてみることにしました。

「祓戸大神のお仕事」風景です。

祓戸の神様たちが、なぜかバレーボールのようなチームワークで罪穢れを祓うというシチュエーションが思い浮かびました。

セオリツ姫がまず「ケガレ」を持ち出して、ハヤアキツ姫にサーブを打ちます。
ハヤアキツ姫は、セオリツ姫から受けたケガレをイブキド主にトスします。
イブキド主は風を送って、ケガレをハヤサスラ姫に流します。
ハヤサスラ姫は、送られたケガレをアタックで仕留め、黄泉の穴から根の国に送ります。

祓戸大神が漫画になったら、間違いなく「祓い」のシーンはこうなるだろうな、という完全なる妄想です。

漫画として面白いのかはさておき、なぜかビジュアル化せずにはいられませんでした。
私が設定を一から考えるのであれば、もう少し面白そうな漫画にすることができる(失礼)のですが、あまりこういう事は言わないようにしたいと思います。

先日描いた「カムナオビ神」の浮世絵風イラストに合わせましたが、この作風は作画コストが低いので疲れなくていいです(笑)

感想などありましたらお待ちしております。