楽太郎です。
今、私はいわゆる「アセンション反応」「好転反応」と呼ばれる不調が4日目に突入し、座っているのも辛い状況が続いています。
この魂の成長期は、一旦サナギのような状態になります。サナギは、自分の変化に全エネルギーを向けるため、外部からは無防備になります。
この時、私たちは同時に社会生活も送らなければいけないため、必然的にエネルギー不足=気枯れの状態になってしまいます。
気枯れの状態は、特に邪気に狙われやすい現人神(を志す)方たちに対し、著しい不調を引き起こします。
なぜ邪気が私たちを襲うのか、考察は後に述べますが、不調の対処法については以前書いた記事「現人神の身体について」が参考になるかと思います。
この不調をきたす流れは、残念ながら当面続くと思われます。現人神を志す方々にとって、辛い時期が続くかもしれません。
2024年の節分あたりから始まった地球的なエネルギー変動は、夏至、秋分あたりで大転換しながら、このまま冬至でクライマックスを迎えると思われます。
時々の転換ポイントのエネルギーの変動も凄まじかったのですが、個人的には9月27日、10月3日、10月17日、11月16日、このあたりはとにかく体調が異常でした。月の満ち欠けや暦がトリガーになっているようで、ある程度の法則性は見受けられます。
今も激しいエネルギー変動が起こっており、明日の体調も予想できない状態が続きますが、私たちにできるのは現状を知り、対策を練ることだけです。
私たちを襲う「邪気」の種類
私は、この邪気の正体について言及しようとするたび、何かしらの圧力がかかる感覚がありました。
突然文字を打つ手が痺れたり、急に体調が悪くなったり、何かの弾みでデータが飛んだり、偶然では片付けられない確率で遂行が中断されました。
当初は、魂が神代に渡れば完全に邪気の影響はなくなると思い込んでいました。
確かに、空間的な邪気によるダメージは現在、かなり軽減されています。ですが、前述した気枯れから受ける邪気は、ますます強くなっています。
その邪気は何を意味しているのか、この数日で私が内観して得られたことをここに書こうと思います。
とあるきっかけから、私は強制的にアセンション状態に入りました。これは、魂の成長という意味です。
この魂の成長期は、基本的に無気力になったり、愁訴感や頭痛などを引き起こし、精神的にもネガティブになる状態です。
邪気は、このエネルギーの低下した状態に入り込んできます。
とは言っても、この邪気は悪魔的存在が意図して狙い撃ちしてくるものではないと思ってます。
この原因はおそらく、私たち個人の「弱い心」です。私たちの心の一部に集合的無意識があると考えれば、邪気はこの集合的無意識から入り込んでくるのです。
邪気の種類には3種類あるように思います。
一つは、「具現化した邪気」です。
具体的に、身の回りにいる嫌な人、迷惑な人、攻撃的、搾取的な人、そういった邪念で動く人々が発する邪気を「具現化した邪気」と呼んでいます。
二つ目は、「空間エネルギーの邪気」です。これは街や空間上に漂う気で、これを取り込むと気分に関係なく不調に陥ります。才能を司る部分に滞留しやすく、それによって行動を起こしづらくさせる特徴があります。
三つ目が「集合的無意識としての邪気」です。
現人神がお役目で黙々と祓っているのは、これです。この集合的無意識が何らかの形でネガティブな影響を及ぼし、不調に至らせるのです。この入り口となっているのが、「人間として弱い部分」です。
この隙間から精神に干渉してくるので、桁違いの不調を引き起こすのです。
「邪気」の源は、悪魔化した集合的無意識
私が今回の好転反応中、たまたま目にした、ある人の動画では「好転反応で前向きな変化が訪れる時、弱りきって後ろ向きになることも多い。これは『中途挫折の因縁』である、それは集合的無意識によるものだ」と語られていました。
この集合的無意識は、どうやら「元のダメな状態に戻そうとする力』で、言ってみれば「ずっとこのままでいようよ」という同調圧力です。
現在、神代を地上に降ろす大作業の中で、最も障害となっている感情はこの同調圧力であり、この大変化の時代に「元の状態を維持する」ことは堕落を意味します。また、神代への変化を拒むという点では神のご意思に抗うものです。
だからこそ、時代を変え、神代を実現しうる現人神や、変革し前進する人々を阻むこと自体、古い時代を維持する一つの実現手段となるわけです。
あらゆる挑戦は無意味であり、世の中を良くする努力は何も成さない。そういうことにしておけば、今までの世界は変わらずに済みます。
ある意味、時代を変えようとする人々は、この集合的無意識からすると「敵」になってしまうのでしょう。
しかし、今の世界の混乱は、古い物質主義と権威主義の限界によって引き起こされています。
これまでのやり方は、明らかに通用しなくなってきています。自然環境は破壊され、テクノロジーや文明も行き詰まり、超特権階級が搾取を尽くし、最終戦争寸前まで歩みを進める人類は、もう引き返すことはできないはずです。
だからこそ、行き詰まった人類を次のステージに移行させるために神々が動かれているのです。
これに抗う人の集合的無意識は、これまでの人の世の背後にいた悪魔的意識の影響を引きずり、その馴れ合いを同調圧力で維持したいのでしょう。
つまり、私たちが不調を感じるからと言って、神様から与えられたお役目を中断したり諦めることは、この同調圧力に屈してしまうことになります。
ここでお役目の手を止めてしまえば、神代の実現を遅らせてしまうことになりかねません。
だからこそ、現人神は自身の弱い心と向き合い、不調や邪気を祓わなければならないのです。
この記事を唐突に書いたのは、まさに私が現在、邪気に酷く襲われていたからです。
しかし、彼らの正体は無意識なので、意識化すると力が弱まるのではないかと思い、乱文ながら文章にしたところ、実際にかなり圧力が消えました。
これが集合的無意識の「邪気祓い」の一つの方法かもしれません。
彼らは、意識化して克服されると無力化するため、あえて言及されたくないのかもしれません。
ですから、邪気の不調に苦しむ方は、この記事を読んでから何かしらの対応をすることで、邪気祓いが進むかもしれません。
全て主観的な解釈になりますが、一考に値するかとは思います。
ぜひ参考にしていただけたら幸いです。